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2006.01.31 Tuesday
最近出た『天使のタマゴ』という紫堂恭子のコミックスで、ふと思いだした。この人のデビュー作でもある『辺境警備』、実家に置いてきたまんまなこと。
中学生の娘が、コミックスはもちろん、ライト・ノベルにハマりだして、いろいろ読んでる。 親としては、どうせなら良質なものを読んで欲しいと思う。セカチューもいいけど、それだけで時間をつぶしてしまうのはモッタイナイ……。 その点、紫堂恭子は絵もカワイイし――人によっては、クセがあるというけれど――お話も楽しい。 とくにこの『辺境警備』は、他のシリーズとおなじ異世界物なのだけれど、雰囲気はずいぶん違っていて――まぁ、これがデビュー作なんですけどね――のほほん、ほのぼの系のお話。 日常のなかの、ちょっとした魔術とか幻想といったものを描いていて、ときにちょっと切なく、ときに笑いながら、のんびり楽しめる。 そんな風に、適度にユーモアもあって、でも芯はしっかりしてるというか、ハッとするようなセリフがあったり、重厚なテーマを奥底に秘めている。 漫画を読むなら、こうした感じのものを選んでほしいよなぁ。と、つい親として、「ためになる」系を勧めようとしてしまうのはわるいクセ? まぁ、自分が好きだから、でもあるわけだけどね。 ![]() 辺境警備―決定版 (1) 紫堂 恭子 ★bk-1 紫堂 恭子著 2006.01.30 Monday
![]() スペシャルエディション ナルニア国物語 全1巻 C.S.ルイス, ポーリン・ベインズ, 瀬田 貞二 カラー版のナルニア国物語を、思い切って購入したのだけど、そのとき、Amazonでオススメ、と現れたのがこの本。 豪華、1冊本。 いわゆるモノホンのハードカバーで、大型、“ご家庭の本棚に飾ってください”=安置本。 でも。 うそ〜。セット本より安い! 以前、指輪物語がアニメになったとき、同じような豪華大型本が出た。(今でも出てるみたいだけど――最近の実写版映画のおかげかな) さすがにそれは、1冊にまとめることはできなくて、全3巻だったと記憶してる。あのころ、ビンボー・シングルだった私は1巻しか買えなくて、でもたしか、3冊揃えても文庫版のセットをまとめて購入するのと同じくらいかちょっとお高いくらいのお値段で、(へぇ意外に良心的だな)と思ったことを覚えてる。 ホントのところ、どうだったのか、わからないけど。つまり、文庫1冊の代金が高い! のかもしれないけど。 でも、まぁ、手に入れた“大版”指輪物語がそうであったように、さくさく読むには、デカイのは向いてない。書斎があって、そこでリッチな気分で頁を開くにはいいけど。ちょうど、「はてしない物語」のなかで、書店のオヤジがやってたように。 一般人としては、四六判くらいの手頃な大きさの方が、やっぱりいいよね、読みやすくて。 それに、大型本は、意外に絶版にはならない印象があるけど、小型カラー版のほうは、ブームが去ったら、さっさと書店(版元)から消えそう。 2006.01.30 Monday
地元紙のニュース
記事を見ていて溜息が出た。10か月もお腹の中にいて、やっとこの世に誕生した“わが子”。反抗期になって手に負えないというのならともかく、乳幼児の段階で「泣きやまない」とか「ごはん(おっぱい)を食べない(飲まない)」という理由で折檻、死に至らしめるなんて。 東京都に次いで、経済的勝ち組のはずの愛知県も、虐待数は多いとあって、どういうことなんだろうと考え込んでしまった。 名古屋というのは、地元率が高く、互いの実家も当てにできる。娘を大事にする土地柄もあって、母親は比較的、楽に子育てができそうなんだけれど。 思うに“ものづくりの町(地域)”というのが、意外な盲点なのかも。“虚業”の東京はおいて――これ、皮肉ね――、商人の大阪、職人の愛知と言われる。職人というのは、昔ならではの伝統を守り、頑固で、融通が利かない。新しいことに飛びつく率も低い。 ということは、子育てに関しても、保守的というか、昔からのやり方が当たり前と考える男たちが多いのかもしれないな、と。つまり、母親が面倒を見るべきだと考えている男性の率が高いということ。 考えすぎ、あるいは偏見かな。 2006.01.24 Tuesday
騒ぎ、と敢えて言ってしまおう。
今朝の新聞の見出しの大きさ。あのデカいタイポを眼にすると、「うわ〜、大変なっこっちゃ」という気がしてくるから不思議。 とはいえ、昨夜のテレビのニュース報道は、はっきり言って、やり過ぎ。 いくら“逮捕”といったって、刑事事件を起こしたわけでもない。アメリカはハリウッドの、妻を殺した容疑で裁判にかけられてた男優がいて、やっぱりヘリで追っかけてたが、そんな大それた罪でもあるまいに、 ヘリで追っかけるようなことか? 大量のガソリンを使って。それも、各社、飛ばしていたようだけど。 ああ、モッタイナイ。 あの宮崎勤被告が最高裁で死刑判決を受けた、そのニュースの扱いと比べて、えらい違い。もう、あの事件は、終わったことだってか。遠い過去のことで、ニュース・バリューもない? なんだかなぁ。 ホリエモンなんてアダ名付けて、勝手に祭り上げて。時代の寵児だの、勝ち組だのと“報道”してきたのは、メディア自身だってのに、手のひら返したように「凋落」だの「勝ち組の崩壊」だの。 そりゃ、“悪いこと”をしたことは間違いないだろうけど、それなりに罪を償うべきだと思うけれども、メディアのそうした、鬼の首を取ったようなハシャギっぷりには、どうも白けてしまう気分の方が大きい。 てなことを書いてしまう私は、やっぱり天の邪鬼? (ちなみに、Charの最近出たシングルのタイトル、あまのじゃっく、だって) 2006.01.22 Sunday
![]() 竹田の子守唄―名曲に隠された真実 藤田 正 昨日、『子守り唄の誕生』について書いていて――といっても、存在を知った、ということだけど――「竹田の子守歌」に触れた。あちこち検索してみたら、この本に赤い鳥の歌う「竹田〜」の入ったCDが付いているというではないの。 こりゃ、“買い”でしょう。 もちろん、“放送禁止歌”について書かれた記述も、ぜひ読んでみたいけれどね。 ★bk-1 藤田 正著 ★楽天ブックス 『竹田の子守唄』 2006.01.21 Saturday
![]() 子守り唄の誕生 赤坂 憲雄 少し前に、放送禁止歌についての本が出ていた。そのとき、「イムジン河」と並んで、放送禁止だったんだと知った(正確には、放送関係者の自主規制)のが、「竹田の子守歌」。 元歌が、京都に存在した部落にからむとのことで、レコードをかけるラジオ局、レコード会社等から自主規制されたと、後々に知った。 「赤い鳥」がこの歌を出したころ、私は中学生。日本の子守歌には珍しい(と感じた)マイナーではなくメジャーな曲調で、妙に気に入って、始終、口ずさんでいた。雑誌の「明星」の付録についてた歌謡曲集から切り抜いた楽譜をファイルに挟んで、電子オルガンで弾いたりしていた。 (この楽譜、かなり長いこと、大事にしていたのだけど、結婚で実家を出てから、どこへ行ったかわからなくなった……) この本は、そうした子守唄に着目して、いわれなどを探っているらしい。 いや、「竹田〜」や、「五木の〜」がそうであるように、子守りをしている少女自身を慰撫する守り子唄、を論じたもの、と書評にはあった。 「竹田〜」に関する本も読んでみたいなぁと思っていたので、これも併せて取り寄せてみようかな。 ★bk-1 赤坂 憲雄〔著〕 ★楽天ブックス 『子守り唄の誕生』 2006.01.20 Friday
![]() 覆面雑談 あのひとと語った素敵な日本語 「あのひと」+ユビキタスタジオ 新聞だったか雑誌だったか。書評が載っていて、興味を引かれた。 “あのひと”は誰? 意外な大物、とあった。 “日本語本”は、少しばかり食傷気味だけれど――といっても、すべて眼を通したわけではないけれど。ただ、書店へ行って平台に似たようなタイトルの本が並んでいるのを見るとね――書評によれば、語っている“あのひと”の人となりや感性といったものが“素敵”なのだ、というようなことだった。 “あのひと”って、もしかして、村上春樹? 最初は、日本語の大家みたいになっちゃった、斉藤センセイかと思ったけど、それでは、あまりにベタ。 同じ斉藤でも美奈子さんか? 大物と言うには、ちょっと……。 まさか、渡辺淳一じゃあるまいな。うう、コワ。 予想が当たると楽しいけど。だって、日本語を語ってくれるというのなら、村上春樹の話は是非聞きたい。 とりあえず、図書館へ行って、リクエスト表を出してこようっと。 ★bk-1 「あのひと」+ユビキタ・スタジオ著 ★楽天ブックス 『あのひとと語った素敵な日本語』 | 1/3PAGES | >>
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