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ハレの日なんて多くない。
ケの日、日常と悩みを書いてます
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体の調子がわるいと
 当然のことながら、何もする気がなくなる。
 というより、やりたくても(やらなきゃならない……と思って)も、体が動かない。
 これは非常につらいことだ。
 同居人が、なまけてる、なんて発言をよくするのだけれど(そりゃ、そんなときが全くないとは言わないけれど)、わかってくれてないのね、と悲しくなる。
 近ごろ、鬱病についてよく見聞きするけれど、そしてこの病気は怠けてると勘違いされることが多いというけれど、私もよく似た状況だ。
 いっとき、貧血状態が続いて、医者で造血剤をもらっていた。でも、女性はこれは追いかけっこ。胃腸がわるいので、食べても栄養になる率が少なくて、エネルギー効率も良くない。毎日、自転車操業している感がある。
 こんなんで、よく生きてるよなぁ。
 つくづく、そう思う。

 年配の人の話を聞くと、心臓などの臓器が悪かったり、血圧が高かったりと、まさしく“薬で保っている”人が多い。数十年前なら、みんな死んでただろうなぁと思ったりする。薬で生きながらえている。
 私もおなじ。
 寿命が延びたと言ってもなぁ。こんなもん。
 もっとも、この先は、“頑強な”明治生まれが減って、寿命も短くなっていく、そうだけれど。

| 09:30| サヤエンドウ| comments(0) | trackbacks(0)
男女という制度(21世紀文学の創造)
 斉藤美奈子:編 岩波書店  (2001/11発行)

 執筆:川上宏美、大塚ひかり、佐々木由香、藤野千夜、小倉千加子、
 小野俊太郎、横川寿美子、ひこ・田中、金井景子


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 川上弘美、藤野千夜、ひこ・田中、小倉千加子、等々、ユニークなメンツが揃っていて、気を引かれた。
 いわゆるジェンダー論集なのだけど、上記の面々がそれぞれの分野(?)で書いているので、飽きずに読める。
 というより、よくもまぁ、これだけ多岐にわたって、ジェンダーが染みついているものだと感心する。

 佐々木由香氏(!)は、「ネカマ」としてネット界では有名らしいけれど、私は浅学にして知らなかった。が、ネットの中での「女性」の扱いについて日ごろ思っていたことが、あるいは文章書きの学習をしながらふと疑問を抱いたことなどが、ズバリ書かれていて、大いにうなずいてしまった。
 

 「 冒険物語の中の男の子たち」を書いているひこ・田中氏は、児童文学の著者だけども、児童書好きには興味津々な内容だと思う。
 子ども向きの本は、案外とジェンダーにうるさい。その時代に生きる子どもを対象にするからだろうけれど、ヘタな大人向きの本の作者よりは、敏感な人が多いと感じる。
 うれしいし、ありがたいことだ。
 次世代を担ってゆくのは子どもたちだし、細々とでも、そうやって「教育」してゆく意味は大きいと思うから。

 ジェンダーというと、女性でも引く人が結構いるけれど、そんなたいそうなことじゃないんだよ、とこの本はわからせてくれる。
 ただ単に常識だと思いこんでいること、知らず知らず植え付けられていたことにふと疑問を持つのは、何もジェンダーに限ったことではないだろう。

 「目からウロコ」な体験が必要、とはかの宮台真司センセイも言ってることだし(意味が違う?)、この本で大いに学習!しましょう。


★参考本
 『日本語とセクシャリティ』『ポスト「少女小説」の現在』『冒険物語の中の男の子たち』『ジェンダー・フリー教材を探しに』

| 20:47| サヤエンドウ| comments(0) | trackbacks(0)
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