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中学校の定期テスト
 テスト初日〜。おかげで、この1週間、W杯の見たい試合も見られず――自分の部屋で勉強しろよ〜――、日本対クロアチアの試合も×。まぁ、あんまり見たくなかったけど。イヤな予感がして(^_^;

 ところで、この2〜3日。子どもがパニックを起こすんで、困った。テスト前に焦らないために、普段、こつこつとやっておきなさいよと言い聞かせているのだけど――さすがに3年生になって、そこそこ実行しているようにみえるのだけど――直前になると、焦り出す。

 こんな“チキン・ハート”でよく“学校”なんて行ってるよな〜、と思う。
 私の子ども時代もそうだったけど、子どもの世界ってけっこう、弱肉強食。はったりを含めて、声のデカイ者、態度のデカイ者、運動が得意(に見える)者が、ハバを利かせる世界。その中を泳いでいくのは、かなりシンドイけれど、それもある種の訓練だと思うからこそ、こちらは懸命に励ます。
 でも、ときどき、その“励まし”が、むしろプレッシャーになってしまうのでは、と感じることも。
 不登校の子を無理に学校へ追いやるのは、さらにその子を傷つけるだけ、という認識が拡がって、あまり背を押すな、という風潮になってきた。でも、親としては難しい。何でも「いいよ」と聞いてしまうのは、甘えや放任に繋がる気がするし、かといって、先ほど書いたように、ぐいぐい押すのも、どのあたりまでがオーケイなのかと、悩む。

 自信がない。この理由が、ホントは一番、高いところにあるのでは、と思う。
 私も自信がない。ず〜っとコンプレックスにさいなまれながら、今日までやってきた。自分の子は、もっと自信に満ちあふれた、明るい子にしたいと思いつつ、なぜか反対の方向へ追いやってきてしまったように感じる。
 なぜ。
 あれやこれやと悩みすぎたのが行けなかったのか。
 あれもこれもと、為になると思ってやらせたのが間違いだったのか。

 自分自身を含めて、この自信のなさはいったいどこからくるんだろう。
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