子どもと話していて、なんだか最近、自分の子どものころのことばかり口にしているのに気づいた。つまり、昔話。
うちの子もついに受験生。参考にならないことは知りつつ、つい「お母さんのころはね〜」と口走る。現在と過去との違いに、愕然としたり、呆れたり。
当然、今のほうがいいと思うこともあれば、昔のほうがよかったのでは、と思うことも。
どちらがいい、ということではないんだろうなぁ、と理解しつつ、(これは間違った方向へ来ているのでは)と感じることがあると、「ダメじゃん」と短絡的に言ってしまう。
教育基本法改正の動きが活発だけれど、本当に改革するつもりがあるの?
なんか、形だけで、中身をちゃんとしようという気持ちを感じないんだけど。
愛国心の文面といい、ただ、自分たちの理想とする姿を基本法の中に見ているだけのような気がする。それが幻想ということにも気づかずに。
まさしく、彼らの“昔話”。
過去の自分が受けた教育のなかから、良いところ“だけ”ピックアップして、ダメだったところは、無視してる。
そんな風に見えるのだけど……。
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