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「浅田真央 SPで出遅れる」四大陸選手権
 TV中継がないので、ニュース・ソースのみで書いてますが。
 う〜ん、年末から年明けにかけて、全日本、団体戦、メダリスト・オン・アイス、名古屋フェスティバル、スターズ・オン・アイス……。その少し前には、グランプリ・ファイナルがあったなぁ。
 いくら“若く”ても、大丈夫なのかと心配だったけど、やっぱり疲労なんですかね。

 地元の名古屋フェスは、毎年恒例の行事で外してほしくないけど、ショーなどは荒川選手――じゃなくてプロスケーター荒川静香さん、ですね――なども出ていることだし、そんなに引っ張り廻さなくてもお客さんは入るでしょ、と思ったりしていたのだけど……。
 (現に私の母親などは、録画しておいたショー番組の「荒川を見せて〜」と叫んでましたからねぇ)

 ま、見る方としては、楽しみではありますけどね。
 でも正直、競技者は毎回、同じエキシビション・ナンバー。見飽き感もちょっぴりあったり。


 どこも(アマ・プロ関係なくスポーツ関係は)、同じような“症状”に悩んでいるんでしょうかね。“ビジネス重視”(ようは金儲け主義)という病に。


 それと、少し前の『AERA』に出ていた、「真央の敵は、新採点法」という記事。
 佐野稔さんも、どこかで「重箱の隅をつつくような採点方法だ」と批判的なコメントを発していたけれども、それでせっかくの“世界的な才能”が潰されてゆくのを見るのは、たまらないよねぇ。

 (私はまた、伊藤みどりvsカタリナ・ビット、つまりジャンプ=技術vs芸術の相剋かと思ってました。いや、そういう点もあるのかなぁ)
 (ショーで久しぶりに見たサーシャ・コーエン、なぜ出てこないのかなと思っていたら、この採点法のせいで迷いが生じたから、と最近、知った。モッタイナイ)

 欧米って、人の才を伸ばす方へ、引っ張り上げる方へ動く文化、じゃなかったのかねぇ。



★上のリンクの続きのエントリ関連エントリ
 イタリアのコストナー選手も、欧州選手権でジャッジに抗議してたのか〜。




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 コメント
ホント、技術点で稼ぐ選手だけを狙い撃ちするかのような採点方ですね。

ま、芸術性には失敗の要素が少ないし。
精神的にどうこう左右されませんからね。
表情を失敗した…って聞いたことがありませんから。

真央ちゃん、これから芸術性は伸ばせないんですかねぇ。
山田満知子コーチから育つ選手って、元々芸術性なんて狙ってないって感じがするのは私だけ?
** ぷるりえる * 2009/02/06 6:17 PM *
>ぷるりえるさん

>>表情を失敗した…って聞いたことがありませんから。

思わず笑っちゃいましたが、選手たちにとっては笑い事ではないですね。

大須のスケートリンクへ平日に行ったことがありますが、大勢の子どもたちが練習に励んでました。たしかに、ジャンプ重視なイメージはありますね。

でも、ジャズダンス系の先生ですが、そちらのトレーニングもしているようですよ。
「芸術性」に結びつくかどうかは、ちょっとわかりませんが。
** erico@管理人 * 2009/02/06 11:04 PM *
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やはり認定されない浅田選手のセカンドのトリプルループ
パリから帰ってきたばかりだったこともあり、昨日のエントリーを書いているときは、四大陸が始まっていることに気づかなかった(苦笑)のだが、記事をアップした直後にフジテレビで女子のショートプログラムの模様がニュースで流れているのを偶然見た。浅田選手の結果は
| Mizumizuのライフスタイル・ブログ | 2009/02/06 2:23 PM |