新聞を読んでいたら、この雑誌の広告がど〜んと。
最初は『プレジデント』本誌(?)だと思ったのだけど、ん? 内容紹介の文章がおかしい。
よくよく見たら、「ファミリー」の文字がくっついてた。
最近、やたら「子ども」をキーワードにした雑誌が目に付くなぁ。
↓これとか、
↓これとか。
実を言うと、『日経キッズ+』、まえに買ったことがある。
言い訳(?)をすれば、この “子どもの感性を磨く100冊の本” という記事が読みたくて、購入した。正直、たいしたことなかったけど(^_^;、娘自身には興味のある内容だったみたい。
でも、毎回、買うようなものじゃないなぁ、と思って――ウチの子はもう中学生だし――それきり。
子どもが小さいころには、『
ちいさい・おおきい・よわい・つよい』をよく買って読んだっけ。毛利子来(たねき)さんの書く本は、母親に優しくて、現役の小児科医でもあったので、東京まで診察を受けに行きたいと思ってた。
少しだけ、娘には心配なところがあったので、毛利さんのはじめた
ジャパンマシニスト社の本は、ちょくちょく買って読んだ。
もっとも、そうした「育児書」と比べて、プレジデントや日経が出してるのは、もっぱら「教育」方面によって(偏って?)るけれど。
それにしても思うのは、この「少子化」の時代に、なぜ、こんなにも子ども関連――それも教育関係――の雑誌が立て続けに出るのか、ってこと。まぁ、売れてるんだろうけど。
中国の一人っ子政策に対する「小皇帝」現象と同じような状況なのかな。
生まれたひとり、ふたりの子を大事に大事に育てようとする、親の心につけ込んだ(といっては言いすぎか)現象なのかな、とかね。
そうはいっても、うちもひとりだから、似たようなものなんだけど。(^_^;
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